雨ニ対ヒテ月ヲ恋フ

その時々の想い・考えを書きつづってみる

歴史散歩【福井県①:遺跡めぐり 】

一乗谷朝倉氏遺跡の「下城戸跡 [しもきどあと] 」。

巨石で作られている。

下城戸の巨石。

近くに行くと、圧倒される大きさ。

下城戸跡(一乗谷朝倉氏遺跡)

身長165cmの人間を配置してみる。

重ねられた巨石の高さは5~6mくらいだろうか。

当時の人びとがこの城戸をくぐるとき、

領主の力や偉大さを感じたんじゃなかろうか。

とにかく巨石、すごい迫力。

下城戸の案内板。(どうでもいいが、なぜか斜めにしか撮れない…)

動力を人力や動物に頼っている時代なら、

巨石を動かしたり、巨大な城郭を整備するっていうのは、

目に見える力の誇示の仕方だろうと、あらためて感じる。

行ってみないとわからないこともある。

一乗谷朝倉氏遺跡資料館に展示されていた石にまつわるマップ

www.google.com